こんなタイトルだと,どこかの怪しげな広告みたいになってしまう。いやしかし本当に身長が2センチ伸びたのである。
それは,
ストレッチポール。これを使ったあと,何気なく身長を測ったら,今まで出た事のない,177センチ!これは衝撃。驚き。
ストレッチ効果も抜群で,ストレッチポールを使う前に床の上に仰向けに寝る。使ったあとにまた仰向けに寝ると,体が床に埋もれていく恐怖を感じるくらい背中の筋肉が柔らかくなる。
もしどこかで見つけてただで使えそうだったら,試してみてください。
ちょっと市谷で時間が出来たので,いつも通り過ぎている横道に入ってみようと思いついた。ふらふらと歩いていたら,こんな歩道橋を見つけた。
そこで火がついた。
「ゴミ坂歩道橋」!このネーミングはたまらない。ひょっとするとこの先にもいろいろ面白いものがあるのではなかろうか,。そういえばこの先には最高裁長官の家があるという話も聞く。というわけで,あてもなく,道も知らないのに適当に歩き始めた。
と,早速どこからか放送が聞こえる。「あらふしぎ,かえるは人間になりました」なんだなんだなんだ。これはいったいなんだ。音のするほうへ歩いていくと,「ここで時間になりましたので紙芝居はおしまいです。これから納涼祭りのなんちゃらさんから挨拶です」と聞こえてきた。紙芝居なんて,幼稚園以来だ。見られなくて残念。
牛込中央商店街の納涼祭りに遭遇。そして,なんちゃらさんは商店会長さんで,最近変わったばかり。エコ商店街を標榜して,なんだかいろいろな取り組みをしたらしく,「わざわざなんたらさんが来てくれました」とその商店会長さん。
出てきたのがおばさん。「この中央商店街は,営利的な商店街なのに,エコを広めようと頑張っている,とても珍しい商店街です。商店会は50店舗に減っていたのに,この一年入会キャンペーンをして25店舗も増えました。素晴らしい取り組みです。」みたいなよくわからん話で盛り上がる。誰かと思うと,立っている人から「おいおい,区長だよ」という声が聞こえる。どうも,新宿区長はおばさん。そして,納涼祭りに挨拶に来るフットワークの軽いおばさん。
途中で右折。
うねうね歩くと神楽坂に出る。
おお,神楽坂。ここが神楽坂。あの神楽坂。と,とりあえず感慨深い気分を演出。大人のまち神楽坂。なぜか浴衣の女性がちょうちんたらしたお寺の前に立っている。
沿道に旧家めぐりマップを発見。もう思い出せないが,たしか聞いたことのある詩人の家がちらほらとあるようだ。マップを見て,UFJ銀行を右折。途端に道は細くなり暗くなる。そして,二度と旧家めぐりマップは現れなかった。彷徨。夕暮れ。突如曇天。雷。左,左,左,左,左。
自転車乗った警察官が通り過ぎる。体が硬くなる。声をかけようか迷う。しかしここで迷子なんていったら絶対怪しまれる。しかし雨降りそうだし。どうしよう。警察官見えなくなる。
仕方なく歩き続ける。
でかい家。
最高裁長官の名前を知らない。しかし,玄関に警察官が立っていて,大きな家で,「島田」と書いてあったから,確か最高裁裁判官に「島田」というのがいたはずだから,ここが最高裁長官の家なのだろう,と思って通り過ぎる。立ち止まってはならない。職質されるからだ。
左,右,左,左。
元の神楽坂通りに戻る。
右。
飯田橋駅に着く。
助かった。
市ヶ谷駅まで歩く。160円節約。
旧家ひとつも見つけられなかった。でも,細くて暗い道でもちらほらと小さなお店があったり,隠れ家のようにしゃれたホテルがあったりして,不思議だった,と,もう少しゆとりある心で眺めたかったが,実際のところ,久しぶりに結構あせったのだった。
(いちおう補足しておくと,多くの商店街が大変な苦境に立たされているのは事実で,それは知っている。25店舗増やしたというのは結構すごいと思う。それと,
区長のHPに行ったら,エコランプ完成イベントだったらしい。エコランプ,確かに街灯の足元に青いランプが付いていたがそれだったのだろうか。そして,街灯の天辺には風力計のような小さな風車がぶんぶん回っていた。)
24時間テレビでエドはるみの113キロマラソンのゴールの瞬間を見る。5年ほど前の本庄早稲田間100キロハイキングを思い出す。今日の自分も。